ガツン って 来〜い！ …厚かましくない…よね？… ど〜んと こ〜い！！

下向いて歩いていたら今日も見逃していただろう… 思い通りに事が運ばなくても 毎日毎日そっと緩やかに時間は流れてゆく…予期せぬ瞬間に きっと喜びも訪れるのだろう もうすぐ出会えるね…

きれいな笑顔に なれるといいな… 紫煙の中に揺れる 端正な横顔 無邪気な邪気を 蹴散らして… 私は… また違う 母の眼差し

全部知られちゃ たまらない… 例えば 寝顔 例えば 座席の位置 例えば… 例えば…

誰かに守られてるんやって 屈託なく 少女が笑う それは… みんな そうなのかな？… だとしたら どんなに 心強いことだろう あの子も あの子も ひとりぼっちじゃ ないんやね

音が響くので 子供たちは苦手やったな… やっと今になって 儚く美しい色彩に ぼんやりと浸れる ほんまに ありがたい

子供を託せる居場所が見つかり 働く事を後押ししていただけた 長い空白を埋めるみたいに 隣町の仕事場まで 自転車で通っていた日々の中継点 子供たちの反応に一喜一憂しながら ベンチに腰かけ 熱いコーヒーをすすっていた寒い昼下がり もう戻れない 懐かしい…

がんばれ〜 私