風に吹かれて 自然に開く扉 踏ん張りながら 力いっぱい こじ開ける扉 夢の入口… それぞれみんな いとおしい…

可愛い口元から こぼれ落ちる 夢のカケラ… お洒落なスタイル 暗示的なアドレス… 霧の都 Top of show business in the world… その前の現実 Money money … …叶うといいね… そう言いながら 工場で… 寮で… 見つかるかもね(￣ω￣) 赤い糸…

にこにこしているだけの 毎日じゃあ なんだか… 忘れ物してる 気がして… でも 負荷を下ろした後の安らぎは… ほんのりと 有難い…

喜び 怒り 哀しみ 楽しみ たくさん たくさん たくさん たくさん 感謝 あふれる感謝…

進んでゆく… 冷たい外気で 弱っていても 太陽を当てれば… ゆっくりとでも みずみずしく甦る 誰もが秘める しなやかな地力…！

かなり…うらやましい気もするけれど 自分自身の取扱説明書あの頃よりは 少しずつ 深く読み込みてる感じもして… 歳月を経るのも 哀しい事ばかりでない… ひとりでいる楽しみ ゆっくり 朝の空気を呼吸する…

いつもいつも 叶う願いでは ないけれど… 一緒にいられる時間は笑顔 旅立つ瞬間も…笑顔 父と子 母と子 お互いに かけがえのない存在

一週間が早く過ぎるのは 多分感謝してもいい事… 子供に費やす時の流れめぐりめぐって… 我が子のもとに

はじめての場所… 勢いよく 波打っていた気持ち 新しい湯気に包まれて… ゆっくり静まるため息漂う香ばしい風 穏やかに 心浸す

色々な人間がいて この世は成り立っている 自分のやり方に 自信を持って歩む道程 難しいけど… やりがいも沢山あって他人は他人 自分は自分 自分で何か出来たと 自覚して育つ喜び… 自立は 親への 最高の贈り物…そして復讐？(^_^;) その日目指して私自身も… 一…

その苦しみは 私自身が生み出した罪のはね返し さしのべた手を ずっと ずっと 拒まれても 待ち続けながら 受け入れながら ただ 歩いている 歩いてゆく

同い年の実践人は 穏やかな笑顔で 柔らかな声で 生きる道の知恵を授ける もう少し遅かったり 願いが聞き届かなかったら 出会う事のない ふしぎな ふしぎな縁…

縁のない土地で 自分自身で掴んだ絆 腐らず たゆまず 今日一日を重ねて… 外は粉雪 社会人の男の こさえる蒸気は… 力強く 潔い

うさぎ…？ いのしし…？ くま…？ 寒くて 楽しい… あの子や 私の足跡…どんな風に 刻まれてゆくのだろう？…

細かく降りしきる雪 澄みきった空気も凍る山の頂き かじかむ両手で 形づくる 幸せのかたまり… 晴れ間と交互に 時間を彩る不思議…

隠されても感じる 悪意 善意 小さな胸に抱える矛盾前を歩く 広い背中の孤独 少年には深すぎて… 埋める暮らしに 忍び寄る暗闇 ドアの向こう側に待つ幾色もの光の発信源 繋ぎ合わせるのは… 大きな手の約束事

流した傷が乾き癒える頃 みんなが待った 春が巡り来る 根元に微笑 たんぽぽの花

ゆるくて強い友人の声あだ名で通る恩師 ほんのり思いを寄せる人…過ぎてしまってから解る 出会える場所のある幸せ

始めから なかったもの 埋めるには 深く大きな…へこみ それでも 顔を上げると 決めた日からしか 歩いてゆけない

もらう日々から お返しする日々へ… 一昨日より昨日昨日より今日 そして明日

優しい気配… 温かい気配… 笑いあえる気配… 見えない棘の細かい痛み そっと ゆっくりと 融かしてゆく…

懐かしい眠気 窓側の風景 巡ってゆく朝に感謝 内包し続ける しなやかな 揺れない未来 すべての大切な人の中に

じっと耳を澄ませて 心の底に 流れる声 見失わないように

少しずつ増えてゆく 暖かい淡い光が嬉しい一瞬の強い力は いらない 見つめていたくない…静かに 穏やかに 気持ちを 通わせたい